XAMPPをインストール

ホームページやWebサイトを作成するとき、サーバで公開する前にPCで確認できると安心。一番簡単な方法は、PC上でWebサーバを動かすこと。私は10年以上前から XAMPP(ザンプ)という無料のツールを使っています。

今回は、Wordpress の確認用に使うためにインストールしました。手順は以下の通り。

  1. 公式サイトからインストーラをダウンロード(https://www.apachefriends.org/jp/index.html
  2. ダウンロードしたインストーラ (拡張子が exe のファイル) をWindows10 上で実行

使わない機能はできるだけインストールしたくないので、以下の内容に絞りました。

ツール名機能
ApacheWebサーバのエンジン
MySQLデータベース
FileZlllaFTPServerファイル転送サーバ(これは要らなかったかな。。。)
PHP開発言語
phpMyAdminDBサーバ管理ツール

インストールする際、セキュリティ対策ツールはオフにするようにとメッセージが出ましたが、
オフにしないで進めてみました(失敗してもアンインストールしてやり直せば良いと思ったので)

その結果、1回だけ怪しい現象(PC再起動しそうになった)がありましたがちゃんとインストールできました。

以下、画面キャプチャ(抜粋)です。

C:ドライブにインストール。他のドライブでもOKです。
英語かドイツ語の二択でした。
Leam more about Bitnami for XAMPP のチェックは外しました。
この状態で待つこと10分弱
PC再起動が突然かかったので、キャンセルして「No」選択
なんとか無事終了

ちゃんと起動できました。

今日はここまで!

2022年7月27日 | カテゴリー : 開発環境 | 投稿者 : tanaka@rey-net.com

bootstrap を使って1ページだけのホームページを作る

 
bootstrap を使って1ページだけのホームページを作る。
 仕様は、以下の通り。
 ・1つのソースコードでパソコン、タブレット、スマートフォンなど
  画面の大きさが異なる端末に対応する。
 ・お問い合わせやコメントなど、利用者が入力するフォームを設置しない。
 ・古いブラウザには対応しない。
 ・ソースコードは、すべてダウンロードして利用する(CDN は使わない。)
 ・利用するフレームワーク bootstrap
 
 最低限準備するもの
 1 ネット接続環境
 2 Webサーバ(ホスティング、クラウドどちらでもOK)
 3 HTMLを編集するテキストエディタ(サクラエディタなど)
 4 ファイル転送ツール(FFFTPなど)
 
 作成手順
 1 PC上にページを作成するフォルダ(ディレクトリ)を作成
  例:c\:sample_page
  
 2 bootstrap をダウンロード
  
  公式日本語サイトトップページ;
   https://getbootstrap.jp/
  ダウンロードページ:
   https://getbootstrap.jp/docs/5.0/getting-started/download/
 3 2 でダウンロードした zip ファイルを解凍し、ページを作成するフォルダの下に設置
  
  例:c\:sample_page
     +– bootstrap ※1
       +– css
        (この下に、スタイルシートファイルがあります)
       +– js
        (この下に、スクリプトファイルがあります)
  ※1 zip を解凍すると、フォルダ名は bootstrap-5.0.2-dist のような形式になっています。
    bootstrap 以降の文字は、バージョンによって異なります。
    フォルダ名は、bootstrap に変更します。
 4 ベースになるHTMLを bootstrap の公式サイトからダウンロード
 公式サイトは、無料のサンプルが公開されています。
 https://getbootstrap.jp/docs/5.0/examples/
 0からHTMLを作るより、一番イメージが近いサンプルを改造した方が楽だと考えます。
 サンプルのソースコードは、Download exsamples ボタンで一括ダウンロードできます。
 
 5 サンプルの HTML ページを保存
  今回は、Album を元にして、HTML を作成します。
  ダウンロードしたAlbum サンプルの index.html を、
  bootstrap と同じフォルダに保存します。

  例:c\:sample_page
     +– bootstrap
       +– css
        (この下に、スタイルシートファイルがあります)
       +– js
        (この下に、スクリプトファイルがあります)
       +– index.html

 6 HTML を編集
  テキストエディタを起動し、Album のソースを更新します。